埼玉県浦和市分譲マンション/屋上アスファルト防水・補修工事

株式会社 修工舎です。

建物には必ず防水がしてあります。


アスファルト防水、ウレタン防水、シート防水など種類は様々ですが、今回はアスファルト防水についての記事になります。


アスファルト防水には工法が3種類あり、熱工法、トーチ工法、冷工法になります。


今回屋上のアスファルト防水は、トーチ工法によって施工されておりましたが、大きな膨れが所々に沢山有りました。


トーチ工法はアスファルトを含ませたシートを火で炙りながら溶かして接着していく工法なのですが、今回の屋上は炙りが足りてないところがたくさんあり、接着してないためそこに空気が入り込んでいました。



そこで膨れている箇所だけ切り込みを入れて、再度炙ることで接着させていきます。


これによって防水層の持ちがかなり変わってきます。

改修工事で新しく防水もできますがコストがかなりかかってしまいます。


補修してトップコートを塗り替えるだけでということもできるので大幅にコスト削減になります。


屋上からの漏水が気になる方や、マンションの工事をご検討の方、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。